Program

【終了】竹林をのぞむ一日限りの絶景レストラン

2022年9月27日(火)

完売しました!!

 

 

 

作家 水上勉氏が設立した総合文学館 若州一滴文庫にて
文化を味わう、至福のひとときをお届けします。

本プログラムは、おおい町にある文化施設「若州 一滴文庫」を舞台に、この地域の風土を五感で体験することができる この日限りの特別な企画です。

 

プログラム内容_01
学芸員の解説とともに館内を巡る

一滴文庫をより深く味わっていただくために、学芸員の下森さんの解説とともに館内を巡っていただきます。この施設に込めた水上勉氏の熱い想いや設立の裏話など、このプログラムでしか知ることができない情報が盛りだくさんです。映画を見る視点もぐっと深くなるに違いありません。

 

 

プログラム内容_02
竹林をのぞむ劇場で、水上勉の名作「土を喰う日々」を
コンセプトに取り入れたフルコース料理を堪能

作品「土を喰う日々」は、幼い頃に京都の禅寺で精進料理の作り方を教わった水上勉、畑で育った季節の野菜を使った料理を作りその記録をまとめたエッセイ本です。

この本の「九月の章」に記載されているレシピをアレンジした料理や、若狭の恵まれた風土がつくる豊かな食材を使った料理などをコース料理として提供します。

 

 

プログラム内容_03
地域食材を活かしたデセールをいただく

最後は、大きな囲炉裏のある六角堂に移動してデセールを召し上がっていただきます。

 

シェフ 吉岡 翔太

福井県若狭町出身。大阪のレストラン「レストランエテルニテ」「ビストロシックアンティム」にて修行し、小浜市駅前にあるフレンチレストラン「ビストロムートン」の料理長に就任。令和3年に退社し、東京・押上でレストラン「枯朽 (こきゅう) 」をオープン。

 

 

若州一滴文庫

若州一滴文庫は、おおい町岡田出身の作家 水上勉氏が主宰されている若州人形座の拠点として、また宗教・美術・文学などの資料を展示する施設として昭和60年に開設されました。

門をくぐると、立派な日本庭園に様式の異なる立派な日本建築群が美しく佇む風景に引き込まれます。本館には約2万冊の蔵書を開架する図書室や、おおい町出身の画家 渡辺淳氏の作品を展示するギャラリーなどを観賞することができます。また竹人形館には、竹人形の胴体約60体と頭(かしら)約250をそれぞれ水上作品ごとに展示しており、人形の迫力のある姿を見ることができます。

 

映画 「土を喰らう十二ヵ月」が2022年11月11日全国公開

水上勉の作品「土を喰う日々 -我が精進十二ヵ月-」(新潮文庫刊)を原案とした映画「土を喰らう十二ヵ月」が2022年11月11日に全国公開されます。主演は沢田研二、ヒロインに 松たか子 など実力派俳優が揃う大注目の映画です。

公式HPはこちらからご覧ください。
https://tsuchiwokurau12.jp

 

時間

昼の部/ 11:00〜13:30

夜の部/ 17:00〜19:30 

※30分ほど時間が長引く可能性がございます。

定員

12 名/部

料金

ペアチケット/ 一人当たり 9,800円(税込)

四人組チケット/ 一人当たり 8,800円(税込)

※四人組でご予約いただいた場合でも、ご用意できるお席はテーブルの都合上、二人席になります。(隣り合ったテーブルをご用意させていただきます)

 

会場

若州一滴文庫

昼の部 10:30

若州一滴文庫にて受付。館内自由閲覧

11:00

学芸員による解説付き施設案内

12:00

コース料理をいただく

※お客様の食事のペースによって少し時間が前後する可能性がございます。

13:10

デザートをいただく

13:40

終了

※30分ほど時間が遅れる可能性がございます。

夜の部 16:30

若州一滴文庫にて受付。館内自由閲覧

17:00

学芸員による解説付き施設案内

18:00

コース料理をいただく

※お客様の食事のペースによって少し時間が前後する可能性がございます。

19:10

デザートをいただく

19:40

終了

※30分ほど時間が遅れる可能性がございます。

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